毎回大変ご好評をいただく「医学を志す」が、この夏オンラインで開催されます!
第4回オンライン「医学を志す」では、横浜市立大学大学院でヘルスデータサイエンスの講師をされている金子 惇先生にご講演いただきます。
今話題となっているデータサイエンスやプライマリ・ケアに関してご講演いただきますので、ぜひ奮ってご参加ください!
目次
第4回オンライン「医学を志す」8月7日(土)開催決定
今回の「医学を志す」では、横浜市立大学大学院にてヘルスデータサイエンスの講師をされている金子 惇先生にご講演いただきます。
臨床医と研究医の両方の視点をお持ちの金子先生によるご講演は、医学を志す中高生にとって大きな刺激となること間違いありません。
金子 惇先生のご経歴
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科講師
浜松医科大学医学部医学科卒業
今回の講師は金子 惇 先生(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科講師)です。
金子先生は、浜松医科大学医学部医学科を卒業後、沖縄県立中部病院プライマリ・ケアコース 「島医者養成プログラム」を修了されました。
離島医療に従事後、東京慈恵会医科大学大学院にて離島医療について研究をされました。
現在の金子先生は、プライマリ・ケア医としてご活躍される一方、「受療行動」に関する研究もされています。
プライマリ・ケア医という言葉に、馴染みのない方も多いことでしょう。
簡単に表現すると普段から自分の近くにいて、どんな病気でもすぐに診てくれて、いつでも相談にのってもらえる医師のことです。
かかりつけ医として、医療だけにとどまらない幅広い分野に対応する力が求められます。
「受療行動」に関する研究とは、
- どのような経緯で病院にかかったのか
- 受診の目的は何か
といったようなデータを解析する研究です。
人々の医療との関わり方を研究することで、効果的かつ効率的な医療を創り上げることを目的としています。
今回の講演では、離島医療のお話、今話題のデータサイエンスのお話も交えながら、臨床医と研究医双方の視点から、現在とこれからの医療についてお話しくださいます。
今後の医療に欠かせない分野で活躍されている金子先生のお話を聴ける機会はなかなかありません。ぜひこの機会にご参加ください!
グループワークでは医大生や医学を志す仲間との交流も
金子先生からご講演いただいた後は、ファシリテーターの医大生とともに参加した中高生でグループワークを行います。
講演後のグループワークでは、初めて顔を合わせる医学を志す仲間や医大生と一緒に提示されたお題に対して意見をかわし、限られた時間で一つの意見にまとめます。
発表では、医師からのフィードバックを受けることもでき、実際に医大生や医師・同じ志を持つ仲間と交流する時間は、ご参加いただいた中高生から大変ご好評をいただいております。
第4回オンライン「医学を志す」開催詳細・お申し込み
第4回オンライン「医学を志す」の開催詳細は以下の通りです。
◯ 日時:2021年8月7日(土) 14:00〜17:00
◯ 講演:金子 惇 先生(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻)
◯ テーマ:プライマリ・ケアとデータサイエンス
◯ 対象:中学2年生〜高校3年生(先着50名)
参加には事前の申し込みが必要となりますので、ご希望の方は以下の申込みフォームよりお願いいたします。
締め切りは7月25日(日)ですが、定員に達し次第締め切らせていただきます。
また今回は、医大生の実情を知る新企画【医療×(カケル)】も開催します!
新しい医大生のあり方を知っていただき、ぜひ医学部受験へのモチベーションアップにつなげてくださいね!
「医学を志す」・【医療×(カケル)】の開催詳細は、AVENUE EducationのLINE公式アカウントでも配信しますので、ご登録がお済みでない方はご登録をお願いいたします!