医学部受験も終盤に差し掛かり、明日はいよいよ国公立の2次試験です。
今回は4年前、当時受験生だった僕自身が入試直前に考えていたこと、実際に行っていたことを3つご紹介します。
目次
医学部入試直前に合格者が実践した考え方・行動3選
僕が受験生の時にしていた考え方・行動はこの3つです。
- できない問題は「仕方ない」と考える
- 試験直前はあまり人と喋らない
- 試験が始まったら、まずは全体像を見る
それぞれ詳しく見ていきます。
① できない問題は ”仕方ない” と考える
受験は実力社会で語られがちですが、実は運要素もかなり強い。
直前にたまたまやった問題が出た、なんてことを経験したことがある人はたくさんいるでしょう。
できなかったとしても、「この科目は運が悪かっただけ…」と切り替えて次の科目に向かいましょう!
できなくても焦らないことが重要です。
② 試験直前はあまり人としゃべらない
受験は自分との戦いです。
より良い緊張感を持って試験に挑むためには、1人で気持ちを落ち着かせる時間も重要です。
僕は試験10分前に席につき、決まった音楽を聞いて気持ちを高めていました。
③ 試験が始まったら、まずは ”全体像” を見る
試験が始まると、すぐに問題を解かなくてはいけないと言う気持ちに陥りがちです。
しかし、大切なのは試験の全体像を掴むこと!
まずは大きく深呼吸をしましょう。
そして、問題が何問あるのか、簡単に解けそうな問題はないかなど全体をざっくりと把握しましょう。
そうすることで、
・重要な問題ごとの時間配分
・絶対に回答するべき問題と部分点を狙う問題の見分け
など有利に試験を運ぶための戦略が必ず見えてきます。
受験生の皆さんへ
受験生の皆さんは、今までやってきたことを信じて自信を持って試験に臨んでください。
準備はできているはず、今までの努力の成果を発揮してきてください!!
これから受験生になる皆さんへ
高校2年生の皆さん。
来年の今日試験会場にいる自身の姿を想像できますか?
試験会場で自分の力を出し切るためは、
1年後の合格から逆算して「今、何ができているべきなのか」を把握していることが重要です。
他の学年の皆さんも同様です。
自分は、
・医学部合格に自分はどこまで近づいている?
・今の勉強法は医学部合格に相応しい?
そんな不安を一緒に解消していくのが、私たちAVENUE Educationです。
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